語学学校が”英語を学ぶ”場所であるのに比べて、カレッジは”専門分野を英語で”学ぶ場所になっています。日本でいう短期大学や専門学校に近いイメージです。
またカレッジには2種類あり、公立と私立があります。
また、現地では「キャリアカレッジ」とも呼ばれます。
学校によって特化したプログラムが異なるため、興味のある分野を選んで学校を決定できます。
カレッジは期間が決まっています。短いもので6ヶ月〜長いもので3年です。
年に数回、約4週間〜6週間毎に入学日が可能(学校・コースによって変わります。)
キャリアカレッジでは年間の入学日が決まっていて、事前に希望の入学日に合わせてスケジュールを組むことができます。
(語学学校では、入学日が毎週月曜日に設定されていることがほとんどです。)
主にレクチャースタイルの授業となっていて、各ユニット内で課題やプレゼンテーション・グループワークやユニットテストなどが行われます。
ほとんどの学校で数週間単位でユニットが組まれていて、プログラムの期間内に複数のユニットを学ぶように構成されています。
キャリアカレッジでは、各ユニットの最後にユニットテストが実施されることがほとんどです。
一度で合格できなかった場合も再試験を受験できることが多いですが、再試験料を払わなければならないこともあります。