ワーホリで渡航、現地で大人気のローカルカフェで就労中

Haruka

AK留学生

大学では4年間英語を専攻し、在学中に交換留学生としてカナダのエドモントンに4ヶ月留学。それをきっかけにカナダに住みたいという強い憧れを持つ。1年半社会人を経験後、退社して念願のバンクーバー留学を決断。1年間のワーホリビザで渡航、郊外の語学学校で2ヶ月間就学する。

1. カナダの留学生活はどうですか?

楽しさ、大変さ、全部含めて毎日充実しています。語学学校では英語力はもちろん、とても楽しい充実した2ヶ月間を過ごすことができました。

バンクーバーは景色が綺麗で、人が親切で、ストレスを感じることが少ないです。日本に比べると公共交通機関の不便さや、トイレの少なさ、物価の高さなどを感じることは多少あります。

元々、英語環境で働きたいという思いが強く、ローカルのカフェで働くということを決めていました。

カナダ到着後すぐ、偶然行ったカフェに何となくピンと来て「ここで働きたい」と思い、仕事探しを始めて真っ先にそのカフェに申し込みに行きました。履歴書を受け取った店員さんがとてもいい方で、何となくここで働くんだと思っていました。

結果は連絡すら来ず、面接すら受けさせてもらえませんでした(笑)

仕方なく諦めて、他のカフェに7軒ほど履歴書を渡しに行きましたが、結果は同じで面接すら受けさせて貰えず。そこでダメ元で最初のカフェに再度伺ったところ、今度はタイミングが良く、面接もする事なく採用されました。

日本とは違う仕事探しに戸惑ましたが、無事に今はバリスタとして働いています!

仕事自体は大変ですが、職場の人はとても良い人ばかりです。

2. AK留学サポートはどうでしたか?

どんな質問にも素早く・丁寧に対応して下さり、とても頼りがいがありました!また、学校の選択肢の幅が広く、自分の目的に沿った留学が出来ました。

学校では毎週金曜日が授業の代わりにアクティビティだったり、送っていただいた動画の校舎が綺麗で設備が充実していることなどから、楽しんで英語を勉強したいという自分の気持ちにピッタリだと思いました。

そして、全て無料で憧れの方々にサポートして貰えるということで、留学に行くモチベーションにもつながりました!

AK留学のサポートが無ければ、こんなに早くカナダに留学することは出来ませんでした。

3. カナダ留学を決断した理由は?

大学2年生の時に、カナダのエドモントンに4ヶ月留学しました。留学中、バンクーバー旅行に行き、その時バンクーバーで経験した全てのことに感動し、将来絶対住もう!と決めました。

当時は社会人であったことや、金銭面などで多少の不安や迷いはありましたが、憧れの方々に自分の留学を手伝ってもらえる、こんなチャンスは二度とないかもしれないと思い、思い切って留学を決断しました。

4. 社会人留学に抵抗はありませんでしたか?

少しありました。大学を卒業してからは飲食業界で働いていたので、やはり仕事を辞めて留学に行くことには勇気が必要でした。

上司に退職を伝える際にとても緊張したのを覚えています。ですが、どうしても留学を諦められなかったので、思い切って退職しました。

5. 留学を通して大変だったことはありますか?

ローカルのカフェで働き始めた頃は英語がうまく話せなかったので、同僚とも会話が続かずに苦労しました。

なんとなく会話はできるけれど、深い話はできず悔しかったです。

英語が完璧ではない分、他の部分でカバーしよう!と思い、みんながあまりやろうとしない仕事を率先してやりました。

お客様に対しては、英語でうまくコミュニケーションを取れなくても満足してもらえるように常に笑顔で接客をしたり、お客様のドリンクなどを運ぶのを手伝ったり、ベビーカーで来店された方には先に気づいてドアを開けたり、細かい気遣いを心がけました。

そのおかげもあって、同僚がマネージャーに「はるかはすごく頑張ってる!」と言ってくれていたみたいで、後日マネージャーから褒めてもらえました。

慣れるまで英語も仕事も大変でしたが、コツコツ頑張ってきて良かった!と思いました。

6. 留学を通して成長を感じた瞬間はありますか?

留学前に比べて、オープンな性格になりました。

カナダではバス停やカフェで知らない人が話しかけてきたり、目が合ったらニコッとすることがよくあります。日本ではそんな経験はほとんどなかったので、最初は戸惑いましたね(笑)

でもその文化のおかげで、知らない人とも話すことができるようになりました。カフェでもお客様とおしゃべりをしたり、常連さんと仲良くなったり。それを英語でできるようになったことに成長を感じました。

7. 留学に来て良かったと思った瞬間はありますか?

自分のやりたいことを見つけられた瞬間、です。

カフェでバリスタとして働くことも、実は初めてで。やってみるとすごく楽しくて、ラテアートを練習したり、いろんなドリンクについて学んだりしました。

僕が働いているカフェに、友人もよく遊びに来てくれました。バリスタは日本に帰っても続けたいなと思っています。

また、カナダに来て動画編集を始めました。

バンクーバーは自然が多く綺麗なので、カメラで撮影するだけでも楽しいです。少し前から独学で動画編集を学んでいて、バンクーバーだけではなく東海岸のトロントやケベックに撮影に行ったので、今後はカナダの魅力をSNSで伝えたいと思っています。

動画編集もこれからずっと続けていきたいことの1つです。日本にいた時はやりたいことに出会えなかったので、本当にやりたいことを見つけられただけでも、留学に来て良かったなと思います。

8. 留学を迷っている方にメッセージはありますか?

留学を迷う理由はたくさんありますよね。

でも迷ったまま、時間が過ぎてしまうと10年後振り返った時に「あの時行けば良かった…」とモヤモヤすると思います。

勇気を出して一歩踏み出してみると、自分でも思ってもみなかったような成長ができるのが留学の醍醐味です。

留学を迷っている方がいたら、そっと背中を押したいです。

9. これからの予定を教えてください

帰国後は、英語を教える仕事に就きたいと考えています。

趣味の動画編集も続けながら、将来的には「場所に縛られず」働けるようになりたいです。