「AK留学サポート」
2017年より少人数限定で、バンクーバー留学やワーホリをしたい方へ個人的なお手伝いをはじめました。
SNSで募集する度に応募が殺到してしまい、新規募集はしていない時がほとんどでしたが、2021年度はメンバーを増やし、拡大することにしました。
このページでは、
「なぜ始めたの?」
「どんな内容なの?」
「エージェントと何が違うの?」
「なぜ費用が安くなるの?」
の疑問にお答えしたいと思います。
2017年、バンクーバーのカレッジから仕事のオファーがあり、移住することになりました。
カレッジでは、職員として留学生のサポートをする事も仕事の一環でした。様々な国から来た学生や同僚との出会い(そして涙の別れ)がある中、
「エージェント選びを失敗した」
「ビザの選択肢を理解していなかった」
といった相談が多くありました。
そんな中、SNSで動画配信を始めると、思いがけずフォロワー数が爆発的に増え、次第にフォロワーさんからの相談にも乗るようになりました。
英語学習についての質問回答や、留学相談、時には家探しや学生寮の下見などをしていました(100%ボランティア)。
「学校紹介や、手続きのお手伝いもしてほしい」とのお願いも多かったのですが、その時点では、その当時の自分の職場である語学学校やカレッジしか知らなかったので、お断りしていました。
ただ、どうしても… と言う生徒さんのために、行ける限りの学校へ見学へ行って資料をもらい、学校の様子をiPhoneで撮影していました。その当時は、とあるカレッジで働いていたので他のカレッジは同業他社でしたが(笑)。
そのような事を繰り返すうち、バンクーバーやビクトリアの語学学校・カレッジ・大学に詳しくなりました。
「これだけ人気なら、もうエージェントになったらいいやん」
と、当時5バックスおじさんによく言われていました(※おじさんは私が勤務していたカレッジの校長先生)
「エージェントは、なんか違うねん」
そう返していました。
「エージェントになるのは、なんか違う」と思った理由には大きく2つあります。
・昔、海外に行きたかった時に良いイメージが持てなかった
・学校職員の頃、あまり良いと思えないエージェントを多く見てきた
カナダの教育業界も4年目になり、よく実情を知るようになって言えることは、良いエージェントもいる!これは確かです。
知識も豊富で、生徒さんのことを考えて親身になってくれるエージェントさんもいます。
ただ、自分自身が留学エージェントの説明会に参加した時、良い話ばっかりで「ホンマの話してくれてるんかな?」と思ったのも事実です。
そしてそのサポート料が30万円!
でも、当時は「そんなもんなのかな」と思いました。
実際海外にきてみると、「あの30万円払わなくてホンマによかった…!」と思いました。
私はエージェントを使わず、現地にいた友人を頼ってオーストラリアに行ったことがあります。ただ、現地の友人たちは現地生まれ。もちろん留学生用の学校やビザについて、何も知りませんでした。
結局、そのあたりの情報がなかったので、「英語圏に留学=超高い」と思い、非英語圏にバックパッカーに行くことにしました。
外国人として海外に行くためには(短期の旅行を除く)、英語・学校・ビザ・仕事など、正しい情報が必要です。
今ではインターネット等で自分で調べることもできますが、各国のルールがコロコロ変わったり、ネットには間違った情報も多いのが実情です。
もうひとつの理由に、自分がカレッジ勤務時に「超ダメなエージェントをたくさん見てきたから」が挙げられます。
私たちの学校に生徒さんを紹介してくれるのに、学校に来た事がない(←よくあります)
Eメールだけで完結できるので、一度も顔を見たことがないエージェントの担当者がほとんどでした。
エージェントは学校に実際に訪れなくても、生徒さんに紹介することが可能です。
有名な大手エージェントでも、新人の担当で、半年後にはいなくなっていたり…
カナダではなく、母国にいるエージェントだと連絡がなかなかつかなかったり…
もう一度言いますが、良いエージェントもいます。
ただ、残念なエージェントが多すぎます!毎年、新しい留学エージェントは何百件もできて、翌年には潰れてしまいます。
エージェント反対派?と思われそうですが、
私はエージェントの利用反対派ではありません。
むしろ良いエージェントを見つけることができれば、自力でするよりはるかに効率的です。
不要な時間も労力もかけないで済み、ビザ選び・学校選び・仕事探しetc. を、失敗するリスクも大幅に減ります。
私はセールスが苦手です。自分がされるのが嫌いなので、人にするのも嫌いです。
だからAK-Englishでは営業活動をしません。
最新の情報提供をしますが、決めるのは全て生徒さんです。
どの留学エージェントに問い合わせしても、綺麗で心惹かれるパンフレット=つまり広告が送付されると思います。
でも、「実際のところ、本当はどうなんだろう?」と思いませんか?
何十軒も訪問しましたが、残念ですが、まず広告通りなど存在しません(苦笑)
私たちは皆さんの代わりに学校へ見学へ行き、その場でリアルな学校の様子を動画で撮影し、生徒さんへ送る。つまり広告だけではない映像を見ることができます。
海外留学・ワーホリのために貯金している人が多いと思います。私はその貯金を「賢く」使って欲しいと思います。
海外でトラブルがあった時、ほとんどのことを解決できるのは、やっぱり「お金」。
留学エージェントはボランティアではないので、サポート内でできること・サポート外のことがあります。
例えばサポート料が30万円だとして、どんなサポートが含まれているのかを確認することが大切です。その30万円があったら何ができるのか、しっかり考えましょう。
実際のところ、現地で30万円もあれば多くの問題が解決できます。
エージェントの多くは、留学費用をエージェントに振り込むシステムを採用しています。
ただその場合、そのエージェントが「独自の為替レート」を自由に設定するため、生徒さんは実際の費用より多く払うことになります。
通常の振り込み方法
生徒→エージェント→学校の口座へ送金
お得な振り込み方法
生徒→学校の口座へ直接送金
私たちは学校の口座情報をお伝えし、生徒さんには銀行や郵便局から直接振り込みをしてもらいます。そのため、かかる手数料は実費のみです(但し、銀行で海外送金の手続が必要)。
他にも、留学エージェントが代行している手続きがあります。
自分でやってみたらできた!◯万円も節約になった!ということもよくあります。
・飛行機チケット購入代行
・ビザ申し込みの代行
・ホームステイ手配(割高のステイ先)
・空港送迎(直接よりも割高)
・高額な民間留学保険の手配 など
「自力でするのが一番安い!」
「エージェントを使うと高くなる!」
こんな俗説もありますが、実際のところは下記の通りです。
① 本当に無料のエージェント
② 自力でやる
③ 無料と謳っている実は手数料上乗せエージェント
④ 有料エージェント
ちなみに私達は手数料を取ったり、学費上乗せを一切しないので、自力での手配と比較して一円も多く払うことはありません。
AK留学サポートの前回応募総数は数ヶ月で1,500件を超えました。当時は一人で対応していたので、応募の内容に目を通すのも難しい状況でした。
そこで、今年度からAK-English留学サポート体制を拡充します。
AK-Mediaライターの Shiori(しおり)、私達のSNSでたびたび登場するのでご存知の方も多いのではないでしょうか。
彼女は2018年度のAK留学で渡航した一人でもあり、現在バンクーバーの語学学校で職員として勤務しています。
大阪のAK-English帰国イベントで初めて出会い意気投合し、連絡先を交換し、バンクーバーへの留学相談に乗ることになりました。
2018年度のサポートで語学学校とワーホリを予定し、その後実際にバンクーバーに渡航しました。持ち前の明るさと努力が実り、そのアピール力でワーホリ後に語学学校から仕事のオファーをGETしたというわけです。
実際の留学経験者であり、現在も最前線で働くShioriがAK-English留学のサポートメンバーとして新しく加わりました。
関連記事:費用を大幅にカットする方法
知らないうちに余分なオプション費用を支払っているケースが頻繁にあります。この記事では「費用の差が出るポイント」を4つ紹介します。
関連記事:AK留学の全体の流れ
応募から渡航までの手順を10ステップに分けて簡単に解説します。